センハンス・デジタルラパロスコピー・システムは
MISデジタル化へのプラットフォームです
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システムの鉗子はリユーザブルでありオープンプラットフォーム コンセプトにより、既存の3Dカメラシステムや電気メス、トロカーなどが利用できるため、従来の内視鏡下手術と同等のコストを目指しながら幅広い手技での使用が可能です。
内視鏡下手術の経験とデジタル・インタフェースを組み合わせることで
より効果的な手術を行うことが期待できます
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システムは、病院と外科医をサポートするためにデザインされました
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システム
新しいヘルスケアモデルの提案
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システムは腹腔鏡下手術における、より正確な操作を目指します

Monitor
- 術者は助手に頼ることなくカメラをコントロールすることが出来ます。
- 内視鏡画像の3D化により現実に近い視野で手術を行うことが出来ます。
Robotic Arms
- 触覚フィードバックによって圧力・張力が規定値に達した場合アラートで通知されます。これによって、他に類を見ない安全性が追加されます。
- 再利用可能なインスタルメンツはコストを既存の腹腔鏡手術と同等程度に抑えます
Chair
- より快適な姿勢で手術を行うことを目指します。
- デジタル的に設定された支点により、トロカー挿入口へのダメージ軽減を図ります。
- 既存のカメラシステムの使用が可能であるため、初期投資を抑えることができます。※1
※1)併用可能な医療機器については別途お問い合わせください - ハンドル操作、鉗子の動きなどは、従来の内視鏡下手術と同様です。
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システムは手術室の効率性の向上に貢献します

Monitor
- 術者がカメラをコントロールできるため、助手への指示が不要です。
- 術者がアイ・トラッキングによってカメラをコントロールするため、助手は他の作業を行うことができます。
System Arms
- 術者はクラッチを外すことにより操作を一時的に停止させ、より快適なポジションで手術を続けることができます。
Overall System
- センハンス・デジタルラパロスコピー・システムと穿刺されたトロカーとの接点はないため、内視鏡や鉗子は従来の内視鏡下手術同様の方法でトロカーから引き抜くことが出来ます。
- 鉗子はリユーザブルであり、従来の内視鏡下手術用鉗子と同等のコストを目指します。
- セットアップは比較的シンプルに完了するため、手術時間に大きな影響を与えないことが期待できます。
- 既存の腹腔鏡の手技と同じ動きができるようにデザインされているため、少ないラーニングカーブでの習熟が期待できます。
- オープンプラットフォームの採用によって、病院や術者の希望に合わせたビジョンシステムの選択が可能です。
- トロカーとの機械的な接点がないシンプルなドッキング。鉗子等の交換も簡便に行え、手術室スタッフにとっても使いやすいように設計されています。
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システムにより一貫した手術結果が期待できます

Monitor
- 内視鏡画像の3D化により現実に近い視野で手術を行うことが出来ます。
- 術者は助手に頼ることなくカメラをコントロールすることが出来ます。
Arms
- 触覚フィードバックシステムによって、術者は臓器の硬さや縫合時の糸の張り、インスツルメントの相互干渉を感じることが可能です。
- デジタル的に設定された支点により、トロカー挿入口へのダメージ軽減を図ります。
- アームがインスツルメントとカメラを安定させ、手振れ防止機能により精緻な操作が期待出来ます。
Chair
- 術者は座りながら快適な体勢で手術を行うことが出来ます。
センハンス・デジタル ラパロスコピー・システムは術者、助手そしてスタッフに関わる問題解決への貢献が期待できます。

Monitor
- 術者がアイ・トラッキングでカメラをコントロールすることにより、手術室内スタッフへの依存度が減少するため、ミスコミュニケーションによって生じるエラーのリスクを低減することが期待できます。
Arms
- 術者は座位でアームをコントロールするので、不自然な体勢を取る必要がありません。
- 触覚フィードバックによって、術者は安心して手技に集中できます
Chair
- コンソールに座って操作することによって、術者の疲労を抑えることが期待できます。